プロット期間中にすごい絵師から
インスピレーションを受けてみたかったのと
ウォーキングを兼ねてです。
日曜日ということで、えらい混んでました。
前日が10分待ちとかだったので、油断してた。
ウェルカムボード。
出るころには、これがいつ描かれたものか
しっかり勉強できてました。
中は写真が撮れなかったので、引用多めになりますが
ご容赦くださいませ。
フィンセント・ファン・ゴッホ。
1853年生まれのオランダのお人。
弟さんが画商でまめに文通したり
お金を援助されてたりしてました。
画家としての活動は10年ですが
小さいころから絵がめちゃ上手かった画家さんです。
展示は27歳の頃の作品から。
いろんな土地でいろんな画家さんの影響を受けて
絵がどんどん変わっていく感じが
とても印象深かったです。
中でもやっぱり、パリ時代からの
色彩がどんどん豊かになっていくのは
いい出会いをされたのかなぁと。
初期から終盤の手前までは
「とにかくうまくなりたい」という意思が
バンバン伝わってくるのですが
療養の頃に、ようやく糸杉のモチーフに出会い
あの独特のタッチで描かれた絵を前に
作者の歓喜を感じました。
画家の一生とも言えるすごい展示会です。
#ゴッホ展 兵庫のみに出展の作品「モンマルトルの家庭菜園」はゴッホさんの作品の中でも最大級のサイズなんだそうだホ。パリで印象派に影響を受けていた際のゴッホさんの集大成ともいえる作品だホ! pic.twitter.com/NdOqaNeRdg
— 【ゴッホ展公式】ホッゴさん (@2019gogh2020) February 10, 2020
パリ時代はこの絵がすごく好きでした。
景色から風を感じる。
#ゴッホ展 ではゴッホさんが影響を受けた画家の作品と比較して見ることができるのも特徴の一つ。モネやルノワールなど巨匠の作品も鑑賞できてよかったというお声もたくさんちょうだいしてるホ〜〜!ゴッホさんの作品と見比べてみて欲しいホ! pic.twitter.com/LgNYPvdfdz
— 【ゴッホ展公式】ホッゴさん (@2019gogh2020) February 7, 2020
影響を受けた画家さんたちの絵も一緒に
飾られていました。
ルノワールの生絵を見れるとは思わなかった。
この人の絵はめっちゃ幸せオーラが出ていてすごいです。
好きなもの描いてるって感じがする。
裸婦もちゃんとあった!
きょうの「日曜美術館」はいかがでしたか?来週は「ゴッホ」。亡くなる1年前から描き始めた「糸杉」。独特のうねる線が葉1枚1枚を捉え、樹全体も空に向かってうねる。病に苦しむゴッホが祈るように描いた糸杉の絵から、彼の自然観を読み解く。23(日)午前9:00〜https://t.co/olpHP9mSha #nichibi
— NHK びじゅつ委員長 (@nhk_bijutsu) February 16, 2020
ゴッホが「一番会心の出来」といってるのが
この作品らしいです。
最初にゴッホの作品を見たのは
実家にあった複製画の「星月夜」で
ずいぶんあとに教科書で作者名を知りました。
あの糸杉と星や月にすごく衝撃を受けたのを
覚えています。
美術の授業で模写もしたのだけど
あんな風にはとても描けない。
もうすこし長く生きていたらもっとすごいものを
作っていたのだろうなと思います。
兵庫県立美術館「ゴッホ展」1/25〜3/29
https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2001/detail.html
事前に印象派のライトな本を読んでいたので
予習できててよかったです。
このご本面白かったです。
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