2005.05.31 Tuesday
「こんなに楽しいものだったとは」
かなり以前のお話です。
まだジラードが発売される以前で、パン鯖設立後、初めての
鯖移転の募集を行っていた時期。
おそらく2003年はじめの頃だと思うのですが、記憶は少し
あいまいです。
LSでレベル15前後のレベリングをやろう!ということになり、
マウラに集まることになりました。
たまたま、ウィンダス近辺にいた人が多かったので、
狩場はブブリム半島。
そのときは、だれも飛空艇に乗れなかったので、陸路と海路で
えっさほいさと集合。
わたしは、モ/白だったと思います。
人数が足りないということで、あと一人をスカウトすることに。
参戦してくれたのは、サポなしLv16の黒タルさん。
メンバー到着までの待ち時間に、ブレイズスパイクで燃えさかり
ながら、そこら中を走りまくってたのが印象的でした。
余談ですが、船で移動中の白タルさん(のちに固定でPTを
組むことになる、赤タルさん)が、マクロテスト中に
女神の祝福を暴発してしまい、メンバーを騒然とさせたことも
たいへん記憶に残っています。
全員が揃ったところで、拠点をマウラ前に。
LS中心メンバーだと、野良で補充した人って浮いてしまいがち
なのですが、全員の会話がよく弾み、とてもいいパーティーでした。
現在では、このレベル帯はコロロカミミズが王道かもですが、
敵のバリエーション豊富な砂丘&ブブリムの強敵を獲物にするのが
緊張と達成感があって面白いなーと思うのです。
開始して2回目のパーティー戦だという黒タルさん。
「パーティーがこんなに楽しいものだったとは!」
感じた気持ちのままをおっしゃってくれたんだと思いますが、
楽しいと言ってくれた、そのパーティーの一員であることが
すごく嬉しかったな。
今でも心に残っている言葉です。
そんな黒タルさんが、パーティー終了後にぽつりと
語りだしました。
「みなさんで一緒に鯖移動しませんか?」
あまりにも突飛なお話だったので、詳しく聞いてみると、
リアルのお友だちが今節の募集で鯖移動をするらしく、
自分も鯖移動をするか、すごく迷っているということ。
わたしたちは移動を考えていなかったので、もし残る場合は
声をかけてくれれば、LSのパールを渡しに行く、と、
わたしが代表で黒タルさんとフレンド登録をしました。
その後、しばらくオフラインの黒タルさん。
やがて鯖移動の締め切りの日がやってきました。
1ヶ月ほどたって、オンラインになった彼の名前。
鯖移動はしなかったんだな…。
わたしの在籍するLSのパールを欲しいといってくれたら
いいな、と思っていたのですが、オンラインで彼の名前を
見たのは、その一日だけでした。
フレンドリストで黒タルさんの名前を見るたび、
力になってあげれたらよかったなと、少しほろ苦い
懐かしさがよみがえります。
パーティーが終わったあと、「初めて船に乗るんです!」と
セルビナに旅立っていった黒タルさん。
もう冒険は辞めてしまったのかな。
フレンドとして初めての彼からのtellは、
「海賊がきたんですが、どうしたらいいでしょう…」
というものでした。
「嬉しさ」と「苦さ」と、冒険者としての「新鮮さ」を
くれた人でした。
まだジラードが発売される以前で、パン鯖設立後、初めての
鯖移転の募集を行っていた時期。
おそらく2003年はじめの頃だと思うのですが、記憶は少し
あいまいです。
LSでレベル15前後のレベリングをやろう!ということになり、
マウラに集まることになりました。
たまたま、ウィンダス近辺にいた人が多かったので、
狩場はブブリム半島。
そのときは、だれも飛空艇に乗れなかったので、陸路と海路で
えっさほいさと集合。
わたしは、モ/白だったと思います。
人数が足りないということで、あと一人をスカウトすることに。
参戦してくれたのは、サポなしLv16の黒タルさん。
メンバー到着までの待ち時間に、ブレイズスパイクで燃えさかり
ながら、そこら中を走りまくってたのが印象的でした。
余談ですが、船で移動中の白タルさん(のちに固定でPTを
組むことになる、赤タルさん)が、マクロテスト中に
女神の祝福を暴発してしまい、メンバーを騒然とさせたことも
たいへん記憶に残っています。
全員が揃ったところで、拠点をマウラ前に。
LS中心メンバーだと、野良で補充した人って浮いてしまいがち
なのですが、全員の会話がよく弾み、とてもいいパーティーでした。
現在では、このレベル帯はコロロカミミズが王道かもですが、
敵のバリエーション豊富な砂丘&ブブリムの強敵を獲物にするのが
緊張と達成感があって面白いなーと思うのです。
開始して2回目のパーティー戦だという黒タルさん。
「パーティーがこんなに楽しいものだったとは!」
感じた気持ちのままをおっしゃってくれたんだと思いますが、
楽しいと言ってくれた、そのパーティーの一員であることが
すごく嬉しかったな。
今でも心に残っている言葉です。
そんな黒タルさんが、パーティー終了後にぽつりと
語りだしました。
「みなさんで一緒に鯖移動しませんか?」
あまりにも突飛なお話だったので、詳しく聞いてみると、
リアルのお友だちが今節の募集で鯖移動をするらしく、
自分も鯖移動をするか、すごく迷っているということ。
わたしたちは移動を考えていなかったので、もし残る場合は
声をかけてくれれば、LSのパールを渡しに行く、と、
わたしが代表で黒タルさんとフレンド登録をしました。
その後、しばらくオフラインの黒タルさん。
やがて鯖移動の締め切りの日がやってきました。
1ヶ月ほどたって、オンラインになった彼の名前。
鯖移動はしなかったんだな…。
わたしの在籍するLSのパールを欲しいといってくれたら
いいな、と思っていたのですが、オンラインで彼の名前を
見たのは、その一日だけでした。
フレンドリストで黒タルさんの名前を見るたび、
力になってあげれたらよかったなと、少しほろ苦い
懐かしさがよみがえります。
パーティーが終わったあと、「初めて船に乗るんです!」と
セルビナに旅立っていった黒タルさん。
もう冒険は辞めてしまったのかな。
フレンドとして初めての彼からのtellは、
「海賊がきたんですが、どうしたらいいでしょう…」
というものでした。
「嬉しさ」と「苦さ」と、冒険者としての「新鮮さ」を
くれた人でした。
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